映画を見た後に、もう一度見たくなると言われている作品「イニシエーション・ラブ」は、驚くような服線と結末が特徴の映画です。どのような展開が待っているのか、注目しながら見ることで夢中になってストーリーに没頭することができます。

今回は、映画「イニシエーション・ラブ」の主役や見どころについて、詳しい内容を紹介していくので、参考にしてみてください。

主役や他のキャストについて

映画「イニシエーション・ラブ」の主役は、鈴木役の「松田翔太」さんです。東京の企業に就職し、彼女であるマユとは遠距離恋愛の関係性を続けていました。ただ同じ新入社員の石丸美弥子と2股をかけたことで、物語は進行していきます。

彼女のマユ役には「前田敦子」さんが選ばれており、2面性のある女性を演じているのが特徴的な映画です。

また同じ名前ですが別人の鈴木役には、「亜蘭澄司」が担当しています。2股相手の石丸美弥子役には「木村文乃」が担当しており、それぞれが魅力的な演技を行い、「イニシエーション・ラブ」の作品を魅力的な物と仕上げているのが特徴です。

あらすじや見どころ

映画「イニシエーション・ラブ」には、2種類のあらすじがあります。Side-Aについては、鈴木が合コンでマユと出会い、イブの夜に二人の愛を確かめる場面が主です。

Side-Bについては、マユとの関係を続けながら東京の会社で働くものの、マユとの遠距離恋愛にしんどさを感じ、石丸美弥子との2股関係がズルズルと続いてしまうといった2パートにあらすじが別れます。

最終的には、2つのストーリーが繋がる仕様になっている映画ですが、どこが謎なのか、結末を迎えるまでわかりにくくなっているのが、本作の特徴です。

様々な思惑やスピード感あるストーリー展開が見どころとなっているので、ぜひ2回作品を見て謎を解き明かしてみてください。

主題歌のタイトルや歌手は?

映画「イニシエーション・ラブ」には、主題歌として代表されるものはありませんが、80年代を舞台としている作品であるため、当時の懐かしい楽曲が展開によって流れる仕様になっています。

80年代に人気があった、「SHOW ME」や「木綿のハンカチーフ」といった楽曲が、「イニシエーション・ラブ」の劇中歌として使用されているので、懐かしい気持ちになる方も多いでしょう。

映画の展開にあった懐かしい楽曲が流されるので、ストーリーと一緒に劇中歌にも耳を澄ませてみてください。

ロケ地はどこ?

映画「イニシエーション・ラブ」には、様々なロケ地で撮影が行われています。どのような場所で撮影が行われているのか、詳しい内容を紹介していくので、参考にしてみてください。

・静岡市青葉公園

主人公である鈴木がマユと初デートで待ち合わせを行う場所として、「青葉公園」がロケ地に使用されています。静岡市で、一番の繁華街で多くの観光客で賑わっているのが特徴です。

「イニシエーション・ラブ」では、感動的なシーンに活用されているので、ファンの方は一度足を運んでみてください。

・常盤公園

映画ポスターでロケ地として紹介されていたのが「常盤公園」です。実際に、「松田翔太」さんと「前田敦子」さんの姿が目撃されているので、ロケ地として使用されていることは間違いないでしょう。

原作はあるの?

映画「イニシエーション・ラブ」は、原作の小説があります。同名のタイトルで売上130万部以上のベストセラーで、「乾くるみ」さんが書いている作品です。

内容は恋愛小説のようですが、実際には最後のどんでん返しが特徴的なミステリーと言われています。読み終えた後は、もう一度読み返したくなると言われている、伏線の使い方が上手い小説です。

最後まで作者のトリックに気付けない方もいるので、結末を見て驚いたという方も多いでしょう。映画「イニシエーション・ラブ」で興味を持った方は、小説も一緒に読んでみることをおすすめします。

出演者の演技レベルや衣装について

映画「イニシエーション・ラブ」は、途中まで恋愛映画として進行し、それぞれの心情が描かれており、感動的な場面や一緒に苦悩するような場面もあります。

主人公の「松田翔太」さんが2股で悩む姿は、恋愛ストーリーとして次の展開が楽しむような雰囲気が演出されているため、つい見入ってしまうでしょう。

衣装については、80年代をテーマにしている映画であるため、ひと昔の衣装が利用されています。中には懐かしい気持ちになる方も多いのではないでしょうか。

ラストや映画全体の考察・解釈

映画「イニシエーション・ラブ」のラストは、主人公である鈴木がクリスマス・イブにマユを見捨てて、石丸美弥子の家族と一緒に幸せな時間を過ごしていることに背徳感を覚え、マユの元に走り、ラストの展開を迎えます。

マユの元に向かった鈴木は、マユと一緒にいる鈴木を見て驚愕してしまうのです。実は、本作は鈴木が2股で苦悩する作品ではなく、マユが同じ鈴木という人間と2股をしていたという事実のもと、展開している映画でした。

映画を見ている方は、マユの2面性に気付くことができずに、まさかの展開に驚いた方も多いでしょう。純粋な女性に見えたマユは、実は魔性の女であったことが、本作のラストでは垣間見ることができます。

最終的には、どのような展開が待っているのかわかりませんが、マユが糾弾されることは間違いないでしょう。

監督は誰で、他にどんな作品を作っているか

映画「イニシエーション・ラブ」の監督は、「堤幸彦」さんです。代表作には、「ケイゾク」や「TRICK」、「SPEC」などがあります。

独特な世界観で、先を読ませないストーリー展開を生み出すのが得意な監督と言えるでしょう。本作でも、結末が最後まで読めない内容となっているので、ラストで混乱してしまった人も多かったと言われています。

まとめ

映画「イニシエーション・ラブ」では、2度見たくなるような衝撃的なストーリー展開が待っているので、ただの恋愛映画ではなく、ミステリーとしての楽しみ方もあります。

それぞれの恋愛に関する価値観や大切な人への思いといったことを考えさせられる作品となっているのが特徴です。

普通の恋愛映画では満足できないという方は、「イニシエーション・ラブ」と見てください。