今日恋をはじめます

勉強ばかりしている真面目な女子高生とイケメンのドキドキしちゃう、夢のような展開の恋愛映画です。映画の広告でも「最悪のファーストキスが運命の出会いだった」とあり、どんな映画なんだろう?と気になっている人も多いのではないでしょうか。少女漫画原作の「今日、恋を始めます」を紹介します。

主役や他のキャストについて


メガネで地味で真面目な主人公の日比野つばき役を演じたのは「武井咲」さんです。地味なときはおとなしい役柄でしたが、メガネをとって一気にイメージチェンジする姿も必見です。もともと美人なのでこういったシンデレラストーリーにも適役です。

校内一のイケメン椿京汰を演じたのは「松坂桃李」さんです。長身であのフェイスともなれば校内ならずとも、女性がほっておかないのは納得です。他にも脇を固めるキャストに「木村文乃」さん、「山崎賢人」さん、「新川優愛」さんなどの今をときめく俳優・女優さんがたくさん登場していて、目の保養にもなっちゃうかもしれませんね。

あらすじや見どころ


真面目が取り柄の主人公、日比野つばきは結婚するまでは貞操を守ろうと信念を抱いている古風な女子高生です。高校に入学した当日、成績がトップで校内一のイケメンである椿今日汰と隣の席になります。そこでファーストキスを奪われてしまい怒りの気持ちを覚えるものの、京汰の意外な一面を見て気持ちが揺れ動かされていきます。

恋愛に不器用なつばきが京汰を通して変わっていく姿は、見ていて幸せな気持ちになります。最初はかなり地味で目立たない存在でしたが一気に垢抜けてかわいくなります。ピュアな恋愛だからこそドキドキできますし、主人公を応援したい気持ちにもなります。恋愛の王道ストーリーを映画化しているからこそ、おもしろいのだと思います。松坂桃李さん演じる椿がとにかくかっこいい作品です。

主題歌のタイトルや歌手は?


今日、恋をはじめますの主題歌になったのはSCANDALの「ハッピーコレクター」です。他にも中島美嘉さんの「初恋」、MAYSの「ダイヤモンド」、back numberの「笑顔」、7!!(セブンウックス)の「弱虫さん」などの楽曲が提供されています。主題歌が多いのでひとまとめにしたオフィシャル・アルバムも発売されています。恋をしたいときに聞きたくなる曲ばかりでどの歌も映画とリンクしていたり、女性の思いを代弁してくれるような甘いメロディです。映画が気に入ったらアルバムもゲットしてみてもいいかもしれません。

ロケ地はどこ?


ロケ地ですがさまざまな場所で撮影されています。例えばつばきの実家である写真館として、栃木県の足利市にある「松村写真館」にて撮影も行われました。市民の人たちにエキストラをお願いして撮影したこともあり、武井咲さんに会えたのは羨ましいですね。また、二人が両思いいなってデートをしたのが「西武園ゆうえんち」です。

一緒にのる大観覧車の中のシーンで背景には多摩湖が映っています。映画が公開された当時コラボとしてフォトスポットなどができていたので知っている人も多いかもしれません。他にも相鉄線の「ゆめが丘駅」も撮影に使われた場所になり、ホームが青い鉄筋と透明ガラスでチューブ状に包まれ、柱が一本もない近代的なデザインが印象的な駅です。

今日、恋をはじめますは横浜方面で撮影されたのが多いのでデートスポットMAPのような形でも紹介されていました。

原作はあるの?


小学館コミックスで漫画が原作です。「Sho-Comi」で連載されていた水波風南さんの大人気コミックを映画化したものです。900万部を突破するほどの大人気マンガになり小説にもなりました。映画だと尺が決まっているので詳細に描けない部分も、漫画の方が心理描写がしっかりと描かれていてより楽しめるのではないでしょうか。

少女マンガ原作だからこそ女性の希望を形にした人気作品に仕上がったのだと思います。椿京汰さんのセリフも甘くキュンキュンすること間違いなしです。

出演者の演技レベルや衣装について


演技力についてはベテランというよりもこれからヒットする人が多く出演していたので、少し物足りなさを感じる部分もありました。でもフレッシュさがより初恋を印象づけるものになり、映画らしさが表現されていると思います。

衣装の中にはBEAMSが多く使われていて、武井咲さんのセリフの中にもBEAMSが入っているそうです。実際に撮影でもBEAMS渋谷店が使われています。おしゃれな衣装がたくさんありモテアイテムのが隠れているはずです。

ラストや映画全体の考察・解釈


物語のラストはモテる京汰と、遊ばれてしまうつばきがヤキモキし、ライバルが現れるも付き合うが、中学の同級生が登場したことによりつばきが嫉妬し喧嘩になってしまいます。一度別れるも約束の地で再会して物語は終了です。恋愛だけの映画かと思いきや、前向きで一生懸命に頑張る主人公のつばきや、家族とのトラウマや確執を乗り越えて成長していく椿など、お互いが成長したうえでまた再会するというのがこの映画の特徴です。青春のなかのほろ苦さや、恋愛に不器用ながら必死に気持ちを伝える思いなど、忘れていたことを思い出させてくれるはずです。

監督は誰で、他にどんな作品を作っているか


監督は「古澤 健」さんです。映画美学校を卒業してから幅広い分野で活躍しています。代表作には「オトシモノ」や「ReLIFE」「クローバー」「恋と嘘」「青夏 きみに恋した30日」などの作品を手がけています。青春系の映画が多く、高校生ならではの心情や心の動きなどを表現するのに長けている監督です。ロマンチックコメディ好きな監督としても知られてて、恋愛の見せ方に深いこだわりがあるのだとか。もともと自主制作でも恋愛映画を撮影していたそうで、無類のラブストーリー好きです。

恋愛映画の巨匠でもある古澤監督に、今流行りのイケメン松坂桃李さん、かわいい武井咲さんなどが出演する今日、恋をはじめますは、見どころもたくさんある映画です。恋愛だけの一面ではなく、青春ならではの戸惑いや思いなどをしっかりとえがいていて、思わず見入ってしまう映画かもしれません。話の展開がリズミカルに進んでいくのでそれも見やすいポイントでもあるのではないでしょうか。