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温泉を題材にした映画「テルマエロマエ」は、コメディ要素が多い作品ですが、感動する場面も多いため、人気の映画となっています。今回は、映画「テルマエロマエ」とは、どのような映画なのか、主役や見どころについても紹介していくので、参考にしてみてください。

あらすじ

舞台はハドリアヌス帝時代、西暦130年代の古代ローマ。浴場を専門とする設計技師ルシウス・モデストゥスは、革新的な建造物が次々に誕生する世相に反した昔ながらの浴場の建設を提案するが採用されず、事務所と喧嘩別れしたことで失業状態に陥ってしまう。 落ち込む彼の気を紛らわせようとする友人マルクスと共に公衆浴場に赴いたものの、周囲の騒々しさに耐えかね雑音を遮るため湯中に身を沈めたルシウスは、浴槽の壁の一角に奇妙な排水口が開いているのを見つけ、仕組みを調べようと近づいたところ、足を取られて吸い込まれてしまう。

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主役・他のキャストについて

映画「テルマエロマエ」の主役であるルシウス役には、「阿部寛」さんが務めています。2枚目役から3枚目役まで、幅広い役どころを演じ分けている俳優さんであるため、高い演技力が本作でも見ることが可能です。

ヒロイン役である山越真実役には、「上戸彩」さんが選ばれています。偶然に出会ったルシウスとの出会いから、徐々に惹かれるようになっていく様子は、「上戸彩」さんの可愛らしさが感じられる演技となっているのが特徴です。

他にも、ローマ人には濃い顔の俳優さんが選出されており、ハドリアヌス役には「市川正親」さん、ケイオニウス役には「北村一輝」が務めています。

豪華な俳優陣で行われるコメディ要素が強い「テルマエロマエ」は、見事な演技力でストーリーが展開されているので、目が離せない内容となっているでしょう。

見どころ

ローマを舞台に、公衆浴場のテルマエ職人であるルシウスがタイムスリップして、日本の銭湯技術をローマに持ち帰るといったSFチックな内容となっています。

見どころは、何度もルシウスがローマと日本を行き来する時に、毎回面白い要素が含まれており、おかしくて笑ってしまう展開が魅力です。またローマ人ということもあり、濃い顔の俳優さんばかりを集めたキャスティングも見どころの一つといえるでしょう。

他にも、ルシウスと山越真実の恋模様もどのような展開を見せていくのか、どのようにテルマエが発展していくのかも目が離せない要素となっています。

実際に、日本で展開されている温泉も出てくるので、見ているうちに温泉に入りたくなったという方も多いのではないでしょうか。

主題歌のタイトルや歌手は誰?

映画「テルマエロマエ」の主題歌は、ラッセン・ワトソンの「誰も寝てはならぬ」です。有名な歌で歌劇にも使用されています。どこかで聞いたことがあると感じる方も多いでしょう。

ローマ人をテーマにした「テルマエロマエ」の雰囲気にマッチした楽曲になっているので、映画の展開を楽しみながら音楽も耳に入れることができます。

ロケ地はどこ?

ローマとテルマエをテーマに製作されている「テルマエロマエ」は、様々な場所で撮影が行われています。ロケ地はどこなのか、詳しい場所について紹介していきましょう。

イタリアのチネチッタ

イタリアのローマ郊外にあるチネチッタで、本格的なセットを用いてローマの雰囲気が演出されています。実際に、1,000人のイタリア人をエキストラに投入しているため、リアリティのある映画となっているでしょう。

那須温泉郷の北温泉

山越真実の実家として活用されているのが、「那須温泉郷・北温泉」です。古い建物は、江戸時代から存在しているもので、伝統的な内装が特徴になっています。様々な種類の温泉があり、温泉プールとなっている巨大温泉も設置されているほどです。

伊香保温泉

群馬県渋川市伊香保にある温泉で、群馬県を代表するほどの人気温泉となっています。周辺に設置されている石段も有名な観光スポットとなっており、作中でも利用されているので、探してみるのも面白いでしょう。

原作は?

映画「テルマエロマエ」は、漫画原作「テルマエ・ロマエ」を参考に製作されています。原作者は「ヤマザキマリ」さんで、ローマ在中の漫画家です。原作もコメディ要素が強い作品となっているので、映画で面白いと感じた方は、漫画を読むのもおすすめになります。

「ヤマザキマリ」さんは当初、実写化されることで、日本人につけっ鼻とかだったら心配と、不安に思っていたそうですが、ローマでのロケを見た時に違和感がないと思ったそうです。

出演者の演技・衣装について

映画「テルマエロマエ」は、ローマや日本を行き来するといった、奇抜な発想を元に製作されている作品であるため、出演者の演技力が試される内容となっています。実際に見てみるとわかりますが、「阿部寛」さんの演技は、コメディも真面目な雰囲気も見事に演技されているので、安心して作品を見ることが可能です。

他の出演者についても、経験豊富な俳優陣となっているため、コメディ要素を十分に含んでおり、存分に笑うことができる作品となっています。

衣装については、当時ローマで流行っていたと言われている「トガ」という服装が再現されているのが特徴です。

布を巻き付けて着るような、独特の着回しがポイントなので、コスプレしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

物語の考察・ラストなど

最終的に、ローマ皇帝の言い付け通りにテルマエを作り上げたルシウスは、栄誉を称えられ、ローマで安泰な暮らしが出来るといった内容で終わりを迎えています。山越真実は、一度ローマの国に行きますが、ラストは日本に戻って来ているようです。

これでローマと日本のタイムスリップは終わったように感じられますが、最後はまたルシウスが日本にタイムスリップしてきて話は終わります。続編を思わせるラストとなっており、実際に映画「テルマエロマエ2」が放映されているので、ファンの期待を裏切らずに製作されたようです。

映画は全体的に、コメディ要素が強い印象がありますが、実際にローマ郊外で撮影が行われていることから、リアリティ溢れる作品となっています。

俳優陣も本物のローマ人のような佇まいになっているので、純粋に面白い作品といえるでしょう。本作で楽しめた方であれば、続編も面白いと感じるはずです。

監督は誰?他にどんな作品を作っているか

映画「テルマエロマエ」の監督は、「武内英樹」です。演出家として活躍しており、監督作品として手掛けている作品は、あまり多くはありません。

それでも「テルマエロマエ」は、「阿部寛」さんが日本アカデミー賞・最優秀主演男優賞を受賞するといった快挙を成し遂げています。

他の作品としては、「今夜、ロマンス劇場で」などです。基本的には、ドラマの演出を行うことが多く、コメディ要素が多めの作品を手掛けていることが多いと言われています。

今後も多くのドラマだけでなく、映画監督としても活躍していくことが期待されているので、「テルマエロマエ3」も、もしかすると発表される日も近いかもしれません。

まとめ

映画「テルマエロマエ」は、ローマをテーマにした作品でありながら、メインキャスティングは日本人という、新しい構想の元、製作が進められています。

放映されるまでは不安に思っていた方も、放映が始まると納得のキャスティングとストーリー展開で、子供も大人も楽しめる映画となっているのが魅力です。

面白く、内容も充実した映画作品であるため「テルマエロマエ2」も放映されています。気になる方は、「テルマエロマエ2」もチェックしてみてください。

豪華な俳優陣で、ローマと日本を行き来するといった奇抜な内容ながら、見事な演技力で世界観を上手く演出されています。つい夢中になってしまう作品となっているので、コメディをあまり見ないという方もおすすめです。

魅力的な温泉の数々も見ていて楽しい作品になっているので、ぜひ一度ご覧になってください。